2005年10月07日

"L"と"R"と「ラリルレロ」Part II

すっかり遅くなってしまいましたが、この間書いた "L" と "R" と 「ラリルレロ」 のフォロー、実践編です。

ここで紹介するのはあくまで理論 (theory) に過ぎません。マスターするには練習あるのみです。

Practice makes perfect!

でも完璧にできなくてもあまり神経質にならないでください。
目標はあくまでも3つを発音し分ける (differentiate) こと。
それでも難しいな、と感じたら "L" と "R" のどちらかが日本語のラリルレロに重なってしまっても構いません。

ただ、一旦違いをマスターし、何らかの形で発音し分けることができれば、違いを聞き取ることもできるようになります。


まず、「ラリルレロ」と言ってみてください。
舌が口蓋 (the roof of your mouth) に一回一回触れていますよね?
舌の触れ方を確認してください。
先端が後ろから前に軽く触れるだけのはずです。

"L" の場合には、舌の触れる位置が歯の後ろに移動します。
試しに歯の裏をなめるかのように舌をべったりと歯の裏に付けてみてください。
そして離します。
この音が "la"。「ラ」よりも若干ベトリとした、濡れた感じがしますよね?
一時期 J-pop 歌手の間(確かチャゲアスあたり)でラ行をわざとこの "L" 音で発音するのが流行っていたような気がします。あのちょっと日本語離れした響きを思い出してみてください。

最後に "R" ですが、これは一言で言えば舌が口蓋に触れないようにするのがコツです。
え、そんなことできない、と思ったら、まず from と言ってみましょう。
多分この単語では舌が完全に口蓋まで上がりません。
あ、触ってないな!と思えたら、その感覚を覚えておきましょう。


では、練習問題です。Let's give it a try!

lice (n. シラミ) rice (n. 米)
alive(a. 生きている) arrive(v. 到着する)
low (a. 低い) row (n. 列)
loam (n. 土の一種) roam (v. さまよう)
flame (n. 炎) frame (n. 枠)
globe (n. 地球儀) grove (n. 木立)

*n. = 名詞  v. = 動詞 a. = 形容詞

仕上げには両方混ざった言葉です。
early arrivals
green sleeves
Rob Lowe (米国テレビドラマ 『ザ・ホワイトハウス』 で一躍人気者になった俳優さん)
a wreath of laurel leaves
"The Lord of the Rings"
glean glass, green glass, green grass, glean grass
posted by EnglishMaster at 22:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 発音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今、誰もいないので声に出してみました。なんとなく"R"と"L"の違いがわかったような気がします。
Posted by ローズマリー at 2006年06月26日 08:59
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